こんにちは!!八尾トーヨー住器(株)の水島です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
師走に入りバタバタと忙しい日々を過ごされているかと思います。
真冬の季節到来という事で今後ますます寒くなり凍えるのを我慢しながら生活するのは
個人的にとても嫌なのですが、生活環境を改善する為にそろそろリフォームでもしようか
など考える今日この頃です。様々な世界情勢により光熱費が上がり続けている事、
国の方から節電を推奨されている事は皆さん御存知だとは思いますが、
この真冬に暖房を我慢して生活するのは耐えられません。
そんな中、国の方から断熱改修工事に対して手厚い補助金が数多くあるという事は
ご存知でしょうか?
つい先日、補助金予算額1124億円の上限に達した『こども未来住宅支援事業』ですが、
その後継である補助金が『こどもエコ住まい支援事業』(予算1500億円)です。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の
取得や住宅の省エネ改修等に支援する事により、子育て世代・若者夫婦世帯等による省エネ
投資の下支えを行う事を目的とした補助事業です。
『こどもみらい』と『こどもエコすまい』の違いは?(リフォームにおいて)
上記のこどもエコすまい支援事業とは別に窓改修のみで補助金がもらえる制度として
住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等※略称『先進的窓リノベ事業』が
出来ました。(予算1000億円)
尚、先進的窓リノベ事業の最高補助額は200万円/最低補助額は5万円で必要な工事内容は
①外窓交換
②内窓
③ガラス交換
※但し、玄関ドアは対象外となります。
先進的窓リノベ事業での補助金を受けるために求められる窓及びガラスの性能はUw値
(熱貫流率)=1.9以下でサッシメーカーのLIXIL様登録見込み予定の商品は住まわれている
地域にもよりますが5.6.7地域で下記の表を参照としてください。
内窓(大)69,000 (中)47,000 (小)30,000
外窓(大)102,000 (中)76,000 (小)51,000
サイズは共通
(大)2.8㎡以上 (中)1.6㎡~2.8㎡未満 (小)1.6㎡未満と
こどもエコすまい支援事業に比べて多い。
先進的窓リノベ事業の“申請者”はリフォーム事業者であり“補助対象者”は住宅所有者等です。
補助金を申請するのにまず必要なことは事業者登録が必要で前回のこどもみらい住宅支援事業で
事業者登録された場合も引き継がれます。
また、交付申請は2023年3月下旬~12月31日(予定)
に工事が完了後に申請するとなっていますが、
事前の資料提出はありませんし補助金の予約申請も出来ます。
そして先進的窓リノベ事業の補助金は他の補助金とも併用ができます。
最後になりますが上記の補助金活用例として先進的窓リノベ事業+こどもエコすまい支援事業の
補助金の合わせ技で多額の補助金を頂く事が出来、より快適な暮らしが実現出来て
経済的にも健康的にも地球環境的にもいい事だらけのリフォームが出来るのです!!!
是非、この機会に上記の補助金を有効活用してみては如何でしょうか?
ご相談は弊社担当セールス迄お問い合わせくださいませ!!
最後までご覧いただき有難うございました・・・( ´艸`)