はじめに
こんにちは。八尾トーヨー住器株式会社の知識です。
皆さん、フェーズフリーと言う言葉を聞かれた事はありますか。
「フェーズフリー」は日常(平常時)と非常(災害時)のフェーズを無くし、「いつも」の暮らしを豊かにするものが「もしも」の時も役立ちを支えると言う考え方です。その考え方は様々な業界にも広がっていて、例えば水に濡れても書けるボールペンや電気が無くても光る電球などがあるそうです。
住宅業界のフェーズフリー
もちろん住宅にもフェーズフリーの考え方は取り入れられています。
◎太陽光発電システムや蓄電池
⇒電気代が上昇傾向にあり光熱費が家計を圧迫する要因になりますよね。太陽光発電を設置しますと日中の電気代をまかなうことが出来、余った電気は売電したり、蓄電池があれば蓄電池に溜めて夜に利用すれば電気を買う事が少なくなります。また災害時に電気がとまっても太陽光で発電した電気を利用出来るので、自身のお家で安心に過ごすことも出来ます。
◎パッシブ住宅
⇒屋根・壁・床の断熱性や気密性を高める事で熱を逃がさない工夫がされ、庇などで直射日光が入らないようにし室内が高温になるのを防ぎ、窓の配置を計画的にする事で効率的に風を取り入れ室内の温度環境を整える住宅です。こちらも住まいの快適さの向上だけでなく光熱費の削減にも繋がり、もしもの時も設備に頼る事を少なく住まい続けられます。
最後に
一部になりますが住宅におけるフェーズフリーがどのように取り入れられているかのご案内です。多様化する社会の中でエンドユーザー様の要望も多岐にわたっています。
八尾トーヨー住器ではお家トータルで様々な要望のご相談をお受けしています。
いつもともしもに備えた快適な住まい作りのお手いが出来れば嬉しいです。
お問い合わせをお待ちしています。ありがとうございました。