いつもご覧いただきありがとうございます。
八尾トーヨー住器株式会社 上原です。
窓のリフォームを検討する際に、YKK APの「プラマードU」とLIXILの「インプラス」は代表的な選択肢だと思います。
どちらも既存の窓に内窓を設置することで、断熱性や遮音性を向上させる商品ですが、どちらを選べば良いのか悩まれるところだと思います。
今回はこの2つの商品を比較し、少しでも選択の判断材料のお役に立てればと思っております。
基本性能

※引違い窓(クレセント仕様)で、外窓(単板ガラス)+内窓(複層ガラス)での性能値になります。
表のように基本性能はどちらも同じです。
カラーについて
プラマードU(YKK AP)、インプラス(LIXIL)共に居室用は6色あります。
※LIXILは浴室用に+プレシャスホワイトP色あり
プラマードU(YKK AP)


インプラス(LIXIL)

※プレシャスホワイトP色はインプラス浴室用
独自仕様
プラマードU(YKK AP)
窓の開閉と施解錠が同時にできる「戸先錠」仕様が選べます。
※引違い窓2枚建・引違い窓偏芯2枚建のみ。

インプラス(LIXIL)
ホコリを寄せ付けにくく、汚れが付着しにくい「ダストバリア」仕様
※プレシャスホワイトPはダストバリヤ仕様ではありません。


上記はどちらも特許を取得している独自仕様で他社には無い仕様になります。
まとめ
他にも価格面やご自宅のサッシメーカーと同じにすることでの色味合わせなど選択材料はあるのですが、近しい部分とより違いのある箇所にスポットを当ててみました。
現在利用することのできる補助金制度は安価に内窓を設置できる制度ではなく、お客様自身が快適な住空間を手にしていただく手助けとなるためのもので、そこには商品の性能を発揮させるための確かな施工技術も必要不可欠になります。
当社では施工専門のスタッフを設けており、お客様にご満足いただけるよう日々努力しております。
内窓に限らず、リフォームに関する質問等ございましたら是非お気軽にお問い合わせいただけます様よろしくおねがいします。