災害に役立つ太陽光・蓄電池

はじめに

こんにちは。八尾トーヨー住器株式会社の吉野です。

昨今、台風や豪雨による水害・地震などの不幸なニュースを見る機会が多くあります。

この様な災害が起こると当然ですが電気・ガス・水道の供給はストップします。

各家庭でも災害時に備えて水・食べ物等の準備はされているかと思います。

しかし、それだけで本当に安心なのでしょうか?

やはり、私たちの生活には電気が非常に重要で、夜間の電灯・食べ物を保存する

冷蔵庫、夏場や冬場の冷暖房や情報収集の為のスマートフォンといった今では生活必需品

となっている物も電気が無いと使用出来ないため、大きな不安ではないでしょうか。

そこで今回は、

災害時にも電気が使える太陽光・蓄電池についてご紹介いたします。

太陽光・蓄電池のメリット

太陽光のみの場合と、太陽光+蓄電池の場合で災害時でのメリットの違いを説明してまいります。

〈太陽光発電のみの場合〉

太陽光発電のみだと昼間に発電していれば1500Wまでの電力を使用する事が出来ます。

〈太陽光発電+蓄電池の場合〉

蓄電池があれば発電しない夜でも電気を使用出来ます。

また、災害時の翌日が晴れていれば昼間に発電した電気を蓄電池に貯める事で夜に使用出来ます。

一例ではありますがLIXILの蓄電池11.5kwh(実使用容量9.5kwh)だと、

 災害時に最低限の電力(280W)を使用すると想定して34時間使用出来ます。

エアコンも使用する事が出来ますので夏・冬でも安心です。

※エアコンの様に消費電力が大きい機器を使用すると蓄電された電気の消費は早くなります。

太陽光発電と蓄電池で災害時でも停電のないくらしを実現できます。

最後に

太陽光・蓄電池の設置には、もちろんイニシャルコストがかかってきます。

しかし、太陽光を設置することで昼間の電気代を抑え、

なおかつ蓄電池設置により夜の電力も賄うことができる為、

ランニングコストをかなり抑える事ができると思います。

昨今の電気代高騰も踏まえて、ぜひ太陽光・蓄電池をご活用いただき、

お施主様が安心して暮らせる住宅をご提供いただければと思います。

弊社もそのお手伝いをさせていただきますので是非、お問合せ下さい。

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