今後の時代を生き抜く

八尾トーヨー住器㈱の宮﨑です。

私自身、建築業界で働いておりますが、今後の住宅の新設着工数と今後の住宅についてお話させて頂きます。

今後2年での新設住宅着工の予測

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新設住宅着工数は2020年度が73万戸、21年度が74万戸に落ち込む予測となっております。これはリーマン・ショックでの78万戸を下回る水準です。

新型コロナの影響がなかった場合とあった場合の予測ですが、20年度は85万戸が73万戸になり12万戸減で、21年度は82万戸が74万戸になり8万戸減の予測です。20~21年度の2年間で、合計20万戸の大幅減少の見通しになっています。

この先、ウイルス感染の第2波が警戒され、経済活動の先行きは不透明な状況が続きます。このまま影響が長引けば、予想よりも着工戸数が落ち込む期間がさらに延びる可能性があると思います。

この厳しい時代を乗り切る為に、これからは単に家を建てる、売るだけではなく他社と違う付加価値を付けることで差別化を図ることや、太陽光エネルギーなどを利用するZEH住宅に取り組むことで、新設着工数減少の中で生き残っていくことが出来るのではないでしょうか?

例えば、

国が建築物省エネ法に則った高性能住宅を促進している為、健康で快適な家を希望されるお客様が増えていくと思われます。国が定めた基準をクリアした住宅が必須となります。しかし、実際に高性能住宅にしたくても、どのようにすればいいのか分からないとお困りではございませんか? 工務店様の特徴(個性)と高性能住宅とを合わせた住宅を一緒に作っていきましょう。

そこで…

弊社には、高気密高断熱住宅を提案するZEHマイスターがおり、工務店様の御悩みを解決する場として相談会(ZEHカフェ)や、弊社にあるHERT20基準のモデルハウスを使っての高性能住宅見学会等を行い、工務店様のお役に立てるお手伝いをさせて頂いております。

お客様の夢をかなえる豊かな住空間を創造できるお手伝いをさせて頂きたいと思います。

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