フェーズフリー住宅

はじめに

初めまして 八尾トーヨー住器㈱ インナーセールスの佐野です。ブログをご覧いただきありがとうございます。早速ですが、みなさんフェーズフリーという言葉はご存知でしょうか?コロナ渦やウッドショック等もあり、少し忘れがちになるのが防災に関してではないでしょうか。平常時でも災害時でも安心して心地よく暮らせる住まい。そのコンセプトを取り入れた住まい。それが『フェーズフリー住宅』です。

災害サイクルを知る

地震や台風などを原因とする災害には、次のサイクルがあります。「平常時」⇒「1.災害予知・早期警報」⇒「2.災害発生」⇒「3.被害評価」⇒「4.災害対応」⇒「5.復旧」⇒「平常時」この流れにあわせて、いつもの暮らしを、もしもの支えにするのが、フェーズフリーの考え方となります。それでは、具体的にどのような住宅かをお伝えしていきます。           

パントリー 

いわゆる食品庫です。平常時には買ってきたものの収納がパントリーで完結するという利便性。調理時には保管場所がわかりやすく取り出しやすい、まとめ買いによる食費削減も可能にするなどあると便利な存在です。非常時でも、パントリーに一定量の食品が確保されていることの安心感は大きいです。「食」が確保されることは、あらゆる災害時にパニックの抑制に役立ちます。        

太陽光システム・蓄電池

SDGsの観点からも、取入れやすい太陽光パネルですが、エネルギーを自家消費することで、平常時において光熱費の削減が可能となるメリットがあります。災害時においても、停電が発生した際にも安心感があり、蓄電池と合わせて採用することでより一層安心感が高まります。

シャッター

平常時においてシャッターは、基本的には防犯を目的として設置しますが、シャッターがあればやはり安心感があります。災害時、特に台風などの際はシャッターを閉めることで影響を受けやすい場所の一つでもある窓を破損から守ってくれます。簡単に取付できるリフォームシャッターという商品がございます。

アウトドアライフ

アウトドアリビングの楽しさを暮らしにうまく取り入れ、平常時から楽しみ親しんでおくことで、避難生活をよぎなくされた災害時にも自立した暮らしを維持する事が出来ます。

最後に

一部ではございますが、基本の考え方や実例を紹介させていただきました。いつ起きるか分からない災害の危険から守る為にもフェーズフリー住宅の考え方を、取り入れてみるのはいかがでしょうか。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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