プラス1.5℃

こんにちは、いつもブログをご覧頂きありがとうございます。                今回は神戸チームからご案内させて頂きます。

2030年が未来への分岐点と言われている事を皆様はご存知でしょうか。         2020年、産業革命前と比べて地球の平均気温は1.2℃上昇。世界中で異変が相次いでいます。国土の8割が氷のグリーンランド、氷床が溶けて2019年の氷の融解は5320億トンで観測史上最大となりました。溶けた氷の量は東京23区を丸々包み込む水量で水位は800m以上。地球温暖化により毎年膨大な氷を失っています。                                                   また温暖化は山火事をも引き起こし、2020年の世界の森林火災の面積は約63万㎢、これは日本のおよそ1.7倍の面積になります。                                                   シベリアの永久凍土の融解からは新種のウイルス(モリウイルス)も発見されています。

甚大な被害を避けるには平均気温の上昇を産業革命前から1.5℃に抑える必要があると研究者は言われています。温室効果ガスの排出を2030年までに半減させ、2050年には実質ゼロにしなければいけません。                                                   未来への分岐点2030年まであと10年、地球に優しい住宅作りを皆様と一緒に考え進んでいきたいと思います。

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