皆さま こんにちは。八尾トーヨー住器㈱ 小室と申します。
今回は、太陽光発電のお話をしたいと思います。
太陽光発電の売電価格は年々下がってきております。だから、『太陽光発電は、今さら』と思っていたり『太陽光発電の買取り金額は電力会社や国が払っている。だから自分には、関係ない。』と思っている人が多くいます。
違います!!!
固定価格買取制度においては、電力を買取る際の費用を国民の電気料金に上乗せする形でまかなっています。これを「再エネ賦課金」と呼んでいます。
再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)って?
①電気を使うすべての方が払っています。
②電気料金の一部となっています。
③負担額は電気の使用量に比例します。
④集めた再エネ賦課金は、電気事業者が買取制度で電気を買い取るための費用に回され、最終的には再生可能エネルギーで電気をつくっている方に届きます。
再エネ賦課金は、電気代を払っている人は、使う量に応じて太陽光等の再エネの買取り金額を負担しているのです!
それは、これから太陽光等の再エネの設備を付ける人が増えたら、どんどん増えていきます。
色々な家電が昔に比べて省エネになっていますが、昔に比べて、テレビは大型になり、1家に1台から各部屋に設置されており、熱中症対策として、各部屋でクーラーは動き、家族全員がスマホの充電をする。一般家庭の電力使用量は、確実に増え、電気代も増てきています。
我が国は、2011年の東日本大震災以降、原子力発電に依存していた考え方から変わってきております。電力会社に頼るのではなく、自家発電、自家消費という流れになってきております。
これからの新築住宅には、太陽光発電とゼロエネルギー住宅の検討を宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
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