みなさんこんにちは、八尾トーヨー住器㈱住設建材本部 国策チームの善方です。
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◆耐震基準と耐震等級の違い
■耐震基準
・建築基準法で定められている最低限守るべき基準
・家を建てる時に必ず守らなければならない(任意ではない)
・耐震等級でいうと耐震等級1に相当する
■耐震等級
・住宅の品質を表す基準
・取得は任意
・認定を受けるためには評価機関にて審査を受ける必要がある
◆耐震等級3の強さはどこまで?
■耐震等級1
・震度5程度までは軽微な、ひび程度にとどまり、震度6強程度までも即時に
転倒・崩壊しないレベル最低限、命を守れる耐震性能
■耐震等級2
・耐震等級1の1.25倍の耐震性を備えているレベル
病院や学校なのの避難所に求められる水準
■耐震等級3
・耐震等級1の1.5倍の耐震性を備えてレベル
消防署や警察署などの災害復興拠点となる建物に求められる水準
■耐震等級3の4つのメリット
・大きな地震に対してダメージが少なく安心してくらせる
・フラット35の住宅ローンの金利優遇が受けられる
・地震保険の割引が受けられる
・資産価値が高くなる
※地震保険の割引を受けるには評価機関の審査が必要です。
耐震性能に関して、詳しいくお聞きしたい方は、弊社担当セールスへお声かけ下さい。