いつもお世話になります。
八尾トーヨー住器㈱ 経営企画室の田村です。
これから何回かに渡り、私の担当日のブログには「工務店様のお悩み」と題しブログを更新させて頂こうと思います。
第1回は「集客」について記事を書かせて頂こうかと思います。見て頂ければ幸いです。
ウチなら、こだわりを持って住宅を建ててるのに、なかなかお客様が決まらない・・・
集客において、このような悩みをもつ工務店様は多いのではないでしょうか。
住宅の工法や素材、暮らしやすさを追求した断熱性・気密性など、「いい家」を建てる技術を持つ工務店様ほど、家づくりのこだわりと施主様の思いがマッチさせることが、従来の広告では難しくなっています。
「いい家を建てるからこそ難しい 工務店様の集客」
家づくりに対するこだわりは、地元工務店のどこにも負けないし、大手のハウスメーカーにも匹敵する。その家づくりの情熱は、ちゃんと集客行動に反映できているでしょうか?
「いい工務店様ほど集客が難しい理由」
なぜいい家を建てる工務店様ほど集客が難しいかというと、「多くの施主様が求めるセールスポイント」と「こだわりの注文住宅を建てる工務店様が打ち出したいセールスポイント」の不一致が起こりやすいためです。
「多くの施主様が求めるセールスポイントは?」
ある会社のアンケートによると、注文住宅を検討する人が家づくりにあたって重視している要素の多いものから順に以下の通りになったそうです。
1位:予算 35.7%
2位:広さ・間取り 20.1%
3位:立地 18.6%
4位:周辺環境 13.1%
5位:住宅設備 12.1%
家づくりにあたって、最も重視しているのは上記アンケートの結果では、「お金」という結果になりました。次いで間取り、立地と目に見える要素が続きます。当たり前といえば、当たり前ですが、ハウスメーカーのように宣伝費や中間マージンの発生しない工務店様にとっては、コスト面はひとつの競争で勝つポイントになりそうですね! それは必ずしも坪単価が安い高いという話ではなく、コストのわりに良いものを建てれるというコスパフォーマンスという面で工務店様には明らかなアドバンテージがあります。このうえで集客についてさらに考えていきたいと思います。
本日はここまでとさせて頂き、続きの考察は次回のブログで行いたいと思います。
次回も是非、お立ち寄りください。
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