はじめに
こんにちは。 八尾トーヨー住器(株)の巣守と申します。
今回のブログでは、今後の業界についての記事になります。
私自身、建築業界で仕事をさせて頂いているな中で、建築業界がどのような位置づけにあるのか気になっております。
建築業界は伸び続けるのかのか、それとも厳しい時代を迎えるのか。
様々な業界から考えていきたいと思います。
10年後まで伸びる業界と衰退する業界
10年後まで伸び続けるであろう業界を調べると、IT業界、インターネット広告業界、エンタメ業界、医療業界、化学業界、介護福祉業界、人材派遣業界といった業界が伸びると予想されていました。
逆に、衰退する業界としては、出版業界、製造業界などが挙げられています。
上記の業種のイメージとして、機械化が進むことや、少子高齢化による影響からこのような業界が伸びるのだと思います。
そんな中、建設業界も伸びる業界として、予想されています。
世界的に不況に強いと言われている建設業界。それだけでなく、今後10年間で大きく成長すると見込まれています。
建設業界の成長に大きな影響を与えるのはIT技術です。
日本の建設業界においてもIoT化によって、作業の効率化が進んでいます。
例えば、ドローンによる測量や遠隔操作による機械の操作が本格的に導入されれば、人の手が必要な作業は少なくなるでしょう。
また、高齢化が進む建設業界は人材不足が懸念されています。しかし、人の手がかかる作業がIoTによって効率化されればそのような人材不足の問題も解決できるでしょう。
そして、AR/VRの設計や工事への導入も期待されています。
これからの時代
今回は、機械化が進み人の手が必要な作業が将来的に少なくなることが予測されているという内容を書かせて頂きました。
また、これからの時代、私たち建築業界だけではなくどの業界にも言えることにはなりますが、
これからは学び続ける能力が必要不可欠になってくると思っています。
社会や経済の変化に柔軟に対応する為に、働きながら成長することが求められます。
AIの発達やサービスの進歩で、スキルを学ぶ学習コストは下がっています。スキルの取捨選択を見極め、いかに効率的に学ぶかを考える能力も今後は大切になるでしょう。
今後の伸びる業界として生き残っていく為に、弊社も柔軟に対応できるよう頑張っていきたいと思っております。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
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