皆さま、こんにちは。
八尾トーヨー住器㈱ 南大阪チームの利根です
近年、台風による深刻な被害が多くなっています。
毎年秋になると日本に接近上陸する台風が多くなり、大雨や洪水、暴風などの被害をもたらします。2019年の大規模な台風では停電被害にあった方もいるのではないでしょうか?
実際は停電被害だけではなく電気代も高くなっています。
そこで今回、安心できる質の高い暮らしと題しましてご紹介させて頂きたいのが・・・蓄電池です。
聞いたことはあるけどそもそも蓄電池って何??と思っている方が大半だと思います。
今回は蓄電池の仕組み、蓄電池のメリット・デメリットや種類を伝えていけたらと思います!!
蓄電池とは電気をその機械に貯めておき、貯めた電気を必要なときに使うことができるものを蓄電池といいます。
仕組みとしては繰り返し使用できる充電池や自動車のバッテリーと同じです。 その大きくなったものと思っていただければイメージしやすいかと思います。家庭用として用いられる蓄電容量の目安はだいたい1~15kwhが一般的です
蓄電池導入のメリットは3つ
①災害時電気が使用できる
まず一つ目のメリットとして災害時電気が止まってしまった際、蓄電池で貯めていた電気を使用し家電製品等を使う事が可能です。
もしもの時に照明やテレビを利用できるため安心です。目安としてメーカーによって差はありますが小型(ポータブル)の3.2kwhのもので冷蔵庫・テレビ・パソコン・携帯電話3台(合計240Wと想定)を同時に使用し約11時間仕様が可能です。
②電気会社の料金プランによっても異なりますが、発電した電気は長期保存しておくことが難しい為、電力会社の電気は需要のある日中の時間帯は単価が高いです。逆に需要が少ない深夜~早朝は電気の単価が安いです。ですので深夜帯に充電を行い貯めた安い電気を日中使用することで電気代を減らすことが可能です。
③太陽光発電と連動させる。
蓄電池は太陽光パネルと相性が非常に良いアイテムです。蓄電池を併用して使用することで売電効率の上昇が見込めます。また最近だと太陽光発電用と蓄電池用の2つのパワーコンディショナをひとつにまとめたタイプものがあるので、新規でパネルを取り付ける際に一緒に購入やパワコン故障などで交換の際に導入することが増えています。
まとめ
メリットもたくさんありますので自宅の電気使用量や商品の特徴を調べお客様に最適なものを見つけ導入を検討して頂ければと思います。
蓄電池のメリットとして
・災害時に使用できる
・電気代を節約できる
・太陽光と連動させ売電効率UP
・ご自宅に最適なものを選びましょう
・お得にしたいなら火災保険適用も考えてみる
長くなりましたが八尾トーヨー住器ではメーカーによる蓄電池セミナーの実施や知識の豊富な専門担当がいますので、お気軽にお問い合わせください。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。