こんにちは。八尾トーヨー住器㈱ 経営企画室の田村です。いつもブログを見て頂きありがとうございます。今回は前回の続きのテーマ「工務店様のお悩み「集客その２」と題し進めていきたいと思います。どうかお付き合いください。
【いい家」を左右する住宅設備の重要度は5位】
前回のあるアンケートの紹介でお客様が家を建てられるときの重要度として住宅設備は５位でした。これから考えられるのは「いい家」を建てれる工務店様が打ち出すセールスポイントの多くは、工法や機能といった、言わば素人には伝わりづらい要素になっているのではないでしょうか。これらを効率的に、かつわかりやすくアピールできる広告でないと、万が一集客ができたとしても成約が決まらないのです。
【消費者は安くて立地の良い注文住宅を求めている？】
しかし、先述のアンケートに合わせて、できる限り広い土地を取った立地も申し分ない安価な家は本当に施主様が求めている住宅なのでしょうか？ 答えはノーです。なぜなら注文住宅市場は建売市場（分譲住宅市場)とも競合状況にあるからです。新築分譲住宅の購入を検討する人も、同じように「価格」「立地」を条件に挙げています。（リクルート マイホーム購入者アンケートより）
広くて安い、立地もよい、というだけでなく、やはり、「注文住宅」を検討している以上、上記のアンケートでは把握できていない新築注文住宅ならではの要望が隠れていると思われます。工務店様の集客においては、こちらの要素を効率的にアピールする必要があるのではないかと考えます
では、効率的なアピールとはなにか？
本日は、ここまでとさせて頂き、続きは次回のブログで考察していきたいと思います。
今回もお立ち寄り頂いてありがとうございました。
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