こんにちは。八尾トーヨー住器株式会社 奈良チームの吉末です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
早速ですが、ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）住宅は年々認知度が上がってきていますが、LCCM住宅をご存じでしょうか？
LCCM住宅とは一体どんなものなのか。
ここで簡単に紹介させていただきます。
LCCM住宅とは？
LCCM住宅：ライフ・サイクル・カーボン・マイナスの略になります。
LCCM住宅とは、建設時、運用時、廃棄時にできるだけCO2排出を抑えながら再生可能エネルギーを生み、長期間でCO2収支をマイナスにする住宅のことです。
住んでいる間の一次消費エネルギーをゼロ以下にすることを目的としたZEH住宅の考えに加えて、住んでいる間だけでなく、建設時から廃業時までのトータルを見て、CO2の収支をマイナスにしようと考えたのがLCCM住宅になります。
日本では重要な政策課題のひとつとして”地球温暖化対策”を掲げています。なかでも住宅建設時などに発生するエネルギー消費量が多く、低炭素化への取り組みが重要視されています。政府はこれまでさまざまな省エネ対策や省CO2対策を行ってきましたが、これまで行われてきたものよりさらに強化した対策として”LCCM住宅”が推進されるようになりました。
LCCM住宅の認定基準
～サスティナブル建築物等先導事業（省CO2先導型）～
【補助金額】 ・上限125万円／戸 かつ掛かり増し費用1/2以内
【主な要件】
・CASBEE一戸建（新築） LCCO2の算定か、
「LCCM住宅部門の基本要件（LCCO2）適合判定ツール」でライフサイクル
CO2（LCCO2）の評価結果が0以下となるもの
・ZEHの要件を満たすもの
・CASBEE B+ランク以上、または長期優良住宅認定
【事業詳細】 ・国土交通省
まとめ
ZEHを超える未来基準のエコ住宅
ゼロ炭素社会の実現に向けて、国が普及を後押ししています。
ZEH住宅は2030年の目標基準
LCCM住宅は2050年の基準になると言われています。
最後に
八尾トーヨー住器株式会社では、SDG’ｓの取り組みもしており、
環境に配慮した住宅作りも一緒にサポート致します。
LCCM住宅というワードも今後よく耳にすることでしょう！！
是非、八尾トーヨー住器株式会社と共にエコ住宅に取り組みましょう！！
不明点・ご相談ございましたら、下部問い合わせまでお願い致します。
