SW工法リフォーム

初めまして。八尾トーヨー住器株式会社の村田と申します。

今回のブログではSW工法リフォームについて、簡単ではありますが書かせていただきます。

2050年までに脱炭素社会の実現に向けて、新築住宅だけでなく既存住宅においても高性能化していくことが不可欠となっています。しかし、家一棟を断熱改修する場合、床や壁を一度壊す大掛かりな工事が一般的であり、さらに断熱性能向上のメリットをエンドユーザー様に伝えるのが難しいことから、既存住宅の高性能化が進んでいません。

そこでご提案したいのが、体感型施設の住まいスタジオと2021年4月に販売開始予定のＳＷ工法リフォームです。

体感型施設の住まいスタジオにつきましては以前に当ブログでご紹介しているため割愛させていただきます。

まず初めにＳＷ工法リフォームとは、住みながら国内トップクラスの断熱性能に家一棟まるごとの改修を実現する断熱改修工法です。既存住宅の外側に、高性能な付加断熱パネルと金属サイディングを取り付けることで、断熱性能と外観の美しさを両立させます。また、天井・床断熱、換気、開口部の改修を組み合わせることで、それぞれの住宅にあわせた断熱改修が可能となります。