皆さまこんにちは。
八尾トーヨー住器㈱インナーセールス部の佐野です。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言も10月1日に全面解除とはなりましたが、引き続き基本的な感染対策や慎重な行動が必要となってきます。
私たちの建築業界にもコロナウイルスの影響はまだまだ続いております。
ご存知の方も多いと思いますが、現在各メーカートイレ商品の納期遅延が発生しており、お困りの方も多いと思います。原因はベトナムの新型コロナウイルスまん延防止のためのロックダウンによって、工場がストップしたことでサプライチェーンの乱れ、また受注急増もともない大幅な納期遅延となっており、トイレが入荷せず、まさに国民の『おしり』の危機的状況です。早期解消に向け調整中ではありますが、現在も回復の目途がたっていない状況です。
メーカーの製造はグローバル化しており、サプライチェーンは広域にわたります。コストダウンが至上命題となっている昨今、低コストと安定供給の両立は非常に難しいことが分かります。
ベトナムのロックダウンの影響はトイレ商品だけではなく、給湯器やエビ、そしてユニクロでも一部商品の発売を延期する等、日本の『衣食住』すべてに影響を及ぼしています。
ウッドショックに続き、トイレ商品の納期遅れ。皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、お客様へのご説明、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
最後までご覧いただきありがとうございました。