ICT戦術推進の小口です。ご覧いただきありがとうございます。
本日は「ペットと暮らす家」についてのお話です。
大切な家族の一員であるペット、コロナ禍の影響もあり、生活に癒やしを求めて
ペットを飼う人が増えました。また、昔と違ってお家の中でペットと一緒に生活
されている方が大半かと思います。
24時間お家にいるペット達、快適に過ごさせてあげたいですね。
ここではペットと快適に暮らすためのお家に求められることを3つ紹介させていただきます。
健康管理
我が家には保護猫さんが複数おりますが、夏冬はエアコンがフル稼働しています。
近年は春や秋の心地よい期間が短くて、稼働期間もほぼ年中といっても過言では
ありません。光熱費はご存じの通り値上げ傾向にあり、家計にも優しくありません。
しかしながら、温度の管理をおろそかにすると体調が悪くなったり、病気になって
動物病院にかかる際のコストは光熱費とくらべても非常に大きいです。もしも入院
や手術ともなりますと数十万~百万単位になる事も珍しくありません。
ペットと暮らす家に求められることの一つとしては高断熱省エネ住宅や太陽光発電などで
光熱費を抑えることで、人やペットも快適に過ごせ、ランニングコストも抑えられます。
もちろん初期投資は必要ですが結果的にお財布にも優しいと思います。
これが1つ目です
安全管理
ペットには散歩が必要であったり、室内でも登ったり走り回る場所が必要です。種類によっても様々。
散歩が必要な場合は、室内に入れる際に脚や体を洗って清潔にしたり、キャットウォークやケージの置き場所を工夫するなど、ストレスのかかりにくい空間を作ってあげることや、危険なものや食べてはいけないものをできる限り遠ざける必要もあります。
新築の場合は、ある程度考えた設計もできますが、リノベーションでもペットのスペースや導線を考えた人もペットも安全快適に暮らせる住まいを考える必要があります。最近では様々なペット用の安全な装備などが生み出されていますので、大いに利用したいですね。
これが2つ目です。
ペットの介護
健康や安全を管理できれば、ペット寿命も延びて、長生きしてくれると思います。そうなると
考えておかなければいけないのは人間と同じく「ペットの介護」です。
20年以上生きる子も稀ではありません。
ペットが老いると、眼も運動能力も衰えてきます。もちろん20年ともなると飼い主も同じように
年を重ねて、体力も若い時と同じとはいきません。
特に大型犬など、大きな子が寝たきりになったりする場合は、移動させる場合などは非常に大変です。
上記の安全管理とも通じる内容ではありますが、飼い主が介護する際も考えた間取りや空間づくり
をしておく必要もあります。
人間の子供が成長して子供部屋を改造しやすいよう計画すると同様、ペットの高齢化により生じてくる内容も加味して設計することも必要かと思われます。
これが3つ目です。
まとめ
ペットも大切な家族の一員で、ほぼ一日中を家の中で過ごします。ペットの気持ちに寄り添ってかつ、人も快適に暮らせるより良い環境づくりをお願いします。
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